ベストライフ杉並

高齢者のための介護施設を木造でつくる

耐震工法SE工法を用いた木造3階建ての高齢者介護施設。
計画時は木質の温かさ、施工時や将来解体時の周辺への影響が小さいこと、コスト、節税面の観点から木造が採用されました。耐火建築物でありながらも外壁には無垢の板張りを用い、街に対して主張することなく計画されています。
利用者からも木造の柔らかさを感じる施設で心地良いといった声をいただいています。

施設仕様

施工会社
相羽建設株式会社
竣 工
2014年7月
設 計
戸塚アーキテクツ
敷地面積
943.61㎡/285.9坪
建築面積
461.83㎡/139.9坪
延床面積
996.96㎡/302坪
建物概要
木造軸組工法(SE構法) 地上3階建て
写 真
西川公朗