銘木を活かす

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相羽建設 本社屋リノベーション工事は大工さんたちによる木工事が着々と進められ、多い時には総勢8名の大工さんが入り造作を行っています。この機会に家具テーブルやメインカウンターには相羽会長コレクションの銘木材を使わせていただこうと秋山棟梁と小泉誠さんらの計らいがあります。

杉の一枚板、厚さは9センチほどあり、2階受付カウンターへ造作予定です。
常時は、なかなか使うことのない銘木
2階オープンスペース。この部屋の受付カウンターにあの銘木が造作されます。
2階 くり無垢板を張った壁。奥は給湯室や便所となります。
1階ギャラリー。フレキシブルに企画展示が運営される予定。
1階窓ベンチにつく丸テーブル。秋山さんの造作によるもの。

7月中のお披露目へむけて工事も着々と進んでいます。家具デザイナー小泉誠さんとの協働や銘木を活用していく仕事はとても手間のかかる仕事です。大工さんや職人さんたち私も含めて、このリノベーションは貴重な機会と捉えていまの途中の時間を大切に取組んでいきます。

施設建築事業部 荻野照明

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