2021.06.12 本社リノベーション木工事追いこみ スタッフブログ 東村山にある相羽建設本社屋のリノベーション工事は、1階及び2階が木工事の佳境をむかえつつあります。 2階ホール 床はりを行うのは大工の志村さん。現場は適度な緊張感があります。 はじめて採用した国産材クリ無垢の床板。塗装は工場UC塗装でつや消し160%だそうです。家具デザイナー小泉誠さんの提案で床板の面取りはありません。木は動くのでメンテナンスの懸念も伝えましたが…今回は挑戦的な施工となっています。 床を張った状態。直角の製材精度はとても良いと大工さんは言います。 2階 間仕切り造作を行う大工の中山さん。 1階ima 1階はギャラリーやオープンスペースができます。家具造作を行う大工の秋山さん。 階段入口の壁。手かけとして杉板の壁をスリット状にくりぬいています。 リノベーションの設計図や詳細図 改修工事なので着工前製本となるものはほぼなく、次々と図面がアップされるのでその都度製本して整理しています。ただこの作業は現場管理の原点のような気がします。 工事完成までは残り約1ヶ月となりました。大工さんや職人さんパートナーさん達の力を集結し総力戦で竣工を目指していきます。 施設建築事業部 荻野照明 Tweet Share RSS Pin it 竣工~3ヵ月想うこと 前の記事 銘木を活かす 次の記事